ふりかえりの様子
はじめまして、2013年新卒入社の国島と申します。今回はfeedforce社内で行われているふりかえりについて、その様子や思ったことを書いていきます。
feedforceでは新しく入社したエンジニアを対象に1ヶ月間毎日ふりかえりを行っています。
入社してすぐは疑問、困ったことがあるはずです。なのでそれを早期に発見し、次の日はよりスムーズに業務に取り組めるようにする、といった目的があります。
実際にどのように進行しているのか、参加してどう思ったか、紹介していきます。
ホワイトボード
ふりかえりはホワイトボードを使って行っています。時間になるとホワイトボードの前に集合してふりかえりが始まります。
KPTをふりかえりの手法として取り入れています。
KPT進行
Keep, Problem, Tryの順番で進めていきます。チームのリーダーが司会です。
参加者が各々思ったことを発言し、司会がホワイトボード上に書き出していきます。
助言をもらいながら進行しており、本人にとって曖昧だった理解や考えが浮き彫りになることもあります。
ふりかえりの共有
ふりかえりが終了すると、ホワイトボードの写真を撮ります。
写真はEvernoteへアップロードされ、参加者や希望者が誰でも見れるようになっています。
過去のふりかえりをさかのぼって見ることもできるので便利です。
ふりかえりで気づいたこと
ふりかえりをしていて気づいたことは、視点が広がるということです。
自分以外のメンバーが持っているタスクや技術が見えるようになります。
見えるようになることで、より円滑なコミュニケーションやお互いの理解の助けになります。
まとめ
以上のようにふりかえりを行うことで、新しく入社したメンバーも積極的に疑問を解決することができ、コミュニケーションの場ともなるのでチームがより活発になっていきます。
組織によって文化が違うので、ふりかえりのやり方は異なるものになると思いますが、実施してみてはいかがでしょうか。