マネージャー改め、CTOと名乗ることにしました
- 2015.10.16
- お知らせ
「技術チーム マネージャー」と名乗ってきた鈴木です。
この度CTO(最高技術責任者)と名乗ることにしましたので、この場を借りてお知らせいたします。
これまでも開発に関わるマネジメントを4年あまり担当してきました。優秀なメンバーのジョインと個々人の研鑽のおかげで、一定の成長は実現できたと感じています。
ですが自分自身について考えてみると、個人としての成長が鈍化していないか?と思うことが増えてきました。会社として更なる成長を目指しているのに、自分自身がボトルネックになっていないか?と。その度に色々やり方を変えてみるなど試行錯誤してきたのですが、自分の気持ちだけで向上心を維持することの難しさを感じる時期が続きました。
そこで、「CTOと名乗りもっと社内外から期待を集めてしまおう」「より高い目線で物事を考えざるを得ない状況を作ってしまおう」と考えました。もちろん個人で決められることではないので、役員陣とエンジニアから賛同を得たうえでの決断です。
当然ながら肩書きが変わっただけで何かが変わるわけではありません。あくまでこれをきっかけとして、より技術/エンジニアリングを活用したサービス提供を実現していきたいと考えています。
この選択をするにあたり、特に以下の方々の情報やお考えを参考にしました。ありがとうございます。
- 伊藤直也さんはじめ「CTOとは?」という情報を発信してくださった先輩方
- 「CTOになろう」と考えるきっかけを与えてくださった開発者コミュニティDevLOVEの皆さん
マネジメントというものは決して内向きな仕事ではなく「内と外の関係性を構築する仕事」だと考えています。社内の開発部門であるだけではなく、社外の開発者コミュニティにも貢献できるようなチームを目指していきたいと考えていますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。